PCB(ポリ塩化ビフェニル)を含む電気機器等は残っていませんか?

公開日 2017年04月01日

PCBとは?

PCBは、昭和47年まで製造され、不燃性、電気絶縁性が高いなどの性質から、電気機器の絶縁油をはじめとする様々な製品に使用されています。

詳細については、パンフレットをご覧ください。

PCBパンフレット[PDF:3MB]

PCBの処分期限

PCBを使用した製品については、法律により使用可能な期間や廃棄物として処分しなければならない期限が決められています。

○高濃度PCB廃棄物の処分期限  
・変圧器、コンデンサー 平成30年3月31日
・安定器及び汚染物等 平成33年3月31日
○低濃度PCB廃棄物の処分期限  
全て 平成39年3月31日

処分方法

徳島県内の高濃度PCB廃棄物は、国の主導で設立された中間貯蔵・環境安全事業株式会社北九州処理事業所への委託により、また、低濃度PCB廃棄物は、環境大臣の認定を受けた無害化処理認定施設等への委託により、処分期限までに処分を済ませてください。

※高濃度PCB廃棄物の処理施設は、閉鎖が予定されており、処分期限を過ぎますと処分の申込みはできなくなります。

 有害物質としての厳重な保管をいつまでも続けなければならなくなりますので、今一度該当製品が残っていないかご確認をお願いします。

相談窓口

徳島県県民環境部環境指導課 電話 088-621-2269   FAX 088-621-2846

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