公開日 2017年02月23日
国民健康保険にご加入の方に、平成24年4月から「ジェネリック医薬品差額通知書」を送付します。この通知書は、現在処方されている新薬(先発医薬品)をジェネリック医薬品(後発医薬品)に切り替えた場合に、薬代がどれくらい軽減できるのか、その一例をお知らせするものです。
※ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬の特許期間(20年から25年)が過ぎてから効き目や安全性が実証されているお薬と主成分が同一であることなどが審査され、厚生労働省により製造・販売が承認された安価なお薬です。
目的:ジェネリック医薬品への切り替えによって、患者の自己負担額を減らすとともに、国民健康保険財政の健全化を図る。
送付対象者:国民健康保険にご加入の方で、ジェネリック医薬品に切り替えた場合、薬代の自己負担額が軽減される方。
なお、ジェネリック医薬品への切り替えにあたっては、必ず医師・薬剤師と十分にご相談いただき、ご本人が納得されたうえで行っていただきますようお願いいたします。
ジェネリック医薬品について、分からないことはこちらへ
※医薬品医療機器総合機構(くすり相談窓口) Tel 03−3506−9457
※日本薬剤師会(くすり相談窓口) Tel 03−3353−2251
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