公開日 2009年04月01日
質問
事業年度の中途で事務所等を新設・廃止した場合の従業者数の計算はどうなりますか。
回答
その算定期間における、法人税割の課税標準の分割に使用する従業者数は、つぎのように計算します。
算定期間の中途において事務所等が新設された場合
算定期間の末日現在の従業者数× 新設された事務所等の存在月数÷ 算定期間の月数
算定期間の中途において事務所等が廃止された場合
廃止の日の属する月の前月の末日現在における従業者数×廃止された事務所等の存在月数÷算定期間の月数
注 計算にあたって、従業者の数に1人に満たない端数が生じたときは、1人とします。また、月数については暦に従って計算し、1月に満たない端数が生じたときは、切り上げて1月として下さい。