公開日 2024年09月01日
9月は公益財団法人日本対がん協会が定めた「がん抑圧月間」です。
まだ申し込みをされていない方は、この機会に是非受診ください!
乳がん検診
乳がんは30歳代後半から罹患者が増加し、40歳以上の女性では最も罹患者が多いがんです。早期の乳がんは自覚症状がな
いこともあります。そのため、検診を定期的に受診して、早期に発見し治療することが大切です。
受診間隔は2年に1回です。この機会に是非受診しましょう。
- 乳がん検診ってどんな検査?
①問診
②視触診
③マンモグラフィ検査(乳房を片方ずつプラスチックの板で挟んで撮影することで、小さいしこりや石灰化を見つける乳房専用のX線検査)
- ブレスト・アウェアネスについて
ブレスト・アウェアネスは、「乳房を意識する生活習慣」です。
乳房の状態に日ごろから関心をもち、乳房の変化を感じたら速やかに医師に相談することが大切です。
ブレスト・アウェアネスには、以下の4つのポイントがあります。
(1)乳房のセルフチェックをして、自分の乳房の状態を知る
(2)乳房の変化に気を付ける(しこりや血性の乳頭分泌など)
(3)変化に気付いたら、すぐに医療機関を受診する
(4)40歳になったら、2年に1回乳がん検診を受ける
※乳房のセルフチェックの仕方など詳しい方法が掲載されたブレスト・アウェアネスチラシ[PDF:107KB] を、保健相談センター窓口に設置しています。
是非、お手に取ってご覧ください。
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