町指定無形民俗文化財 笹木野壇尻音頭と御輿渡御(ささぎのだんじりおんど と みこしとぎょ)

公開日 2026年04月28日

 笹木野春日神社の秋祭りで笹木野祭礼保存会が奉納する祭礼行事です。保存会は、北地(きたじ)・八丁野(はっちょうの)・山ノ手(やまのて)の3地区に分かれ、獅子舞・練り・壇尻を隔年交代で行います。
 境内の馬場を渡御する時に、壇尻に乗った音頭出しが唄う壇尻音頭は、江戸時代に伊勢国(いせのくに。現在の三重県)で唄われて全国に広まった「伊勢音頭」の系譜であるといわれています。また、北地地区が獅子を舞う年に行われる、子供たちが色鮮やかな和傘を持って舞うかわいい「傘の舞」は、町内他地域ではみることのできない独特な祭礼様式です。

 
所在地 笹木野春日神社
保存団体 笹木野祭礼保存会
指定年月日 平成29年7月21日
散策ガイド
  • 笹木野春日神社―(境内を歩いて)―三島泉斎を祀る野神社 約1分(0.1km)
近隣の見どころ ◆三島泉斎を祀る野神社(笹木野春日神社横にあります)
 三島泉斎(みしませんさい)は、17世紀初頭に笹木野・加賀須野(かがすの)・平石(ひらいし)の3村390町(390ヘクタール)の広大な新田開発に取り組みました。毎年の洪水により開発は困難をきわめ、泉斎は事業の完成を見ないままに亡くなりました。その後、新田開発に成功した村人は、泉斎の功績を讃え神社を建立し祀ったとされています。


笹木野壇尻音頭 笹木野傘踊り

 

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